2007/06/30

週末の考察

最近、トレードの波がかみ合わないため、今週はポジションをとらずにマーケットを眺めていた。しかし、本業が忙しく、なかなか相場を見る時間がない・・・
 それにしても、EUR/USDは1.35を突破してきた。一気に1.36を目指すか、いったん1.35付近まで調整するか。いずれにしても上げ潮だろうとおもう。週明けに成り行きでポジションをとっても良いのだが、業者を変更するために資金移動が完了するまではトレードできないのが痛い。早くみずほの即金口座を使えるようにしないといけない。
 USD/JPNは昨日の予想を維持。
 それにしても、こんなに円安が進むと円の資産が目減りしてしまう。結構、円安を喜んでいる人が多いような気がするけど、最近は中国など海外に工場を持つ企業が増えているから、昔と違って円高に成ってもそれほど影響がないと思う。むしろ、原油や農作物を輸入に頼っている日本は円高になるほうが、個人的には好ましいと思う。

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2007/06/29

6/29の相場

 ここ数日本業の方が忙しくて、なかなか相場を観察する時間が取れない。当然、相場は関係なく動いていて、EUR/USDは1.3480をこえて1.35あたりまで上昇している。チャートを見ると55日移動平均線に頭を押さえられているが、非常に良い形になってきた。数日前と、大きく雰囲気が異なってきた印象だ。1.3520位までは上昇するのではないか。
 USD/JPNは短期的に124円を伺う形だが、週足を見るといったん調整しそうに思える。122.50位まで、もしかしたら122ちょうどくらいまで調整する可能性がある。
 EUR/JPNは全く想像も付かない。ダブルトップあるいはヘッド&ショルダーとなるか、高値を追い続けるか、いずれにしてもユーロを買うならJPNでなくてUSDにすべきだろう。

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2007/06/27

6/27の相場

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 USD/JPNは122.20-00程度まで下落する可能性がある。122.20程度ならチャートの形やスローストキャから逆指し値を121.60においてロングポジションを構築してみたいと思う、が6月中は冷却期間でトレードは禁止・・・ 先人たちの「チャンスはいくらでもある」との格言を自分に言い聞かせて、第三者の立場で冷静に見ていたい。
 EUR/USDは終日で1.3420以下で引けるようだと、ちょっと流れが変わるような印象のチャートになる。スローストキャも高止まりしており、ショートの方が心理的に入りやすくなりつつある。チャートの形と移動平均線の形が個人的には不自然に見える。トレードできていても今ならポジションは作らないな。

2007/06/26

6/26の相場

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尾見大臣の発言でUSD/JPNが陰線をつけている。チャートを見ると、少し調整したそうに見えるところに格好の発言だったとの印象を持つ。日米の金利差や経済環境を考えると、アメリカ以上に日本の景気が良くなることは想像しがたい。また、アメリカの景気が落ちてきたときに日本の景気だけ良いというのもこれまたおかしな話。ということは、日米の金利差から、円が弱くなるのは自明のこと。ただ、相場が長期にわたって一方的な傾向を示し続けることはない。もしかすると122前半くらいまでは調整があるかもしれない。
 EUR/USDは1.343を割り込まない限り上昇すると思う。

2007/06/25

6/25の相場

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 21時現在、EUR/USDチャートを見ると、下に少し長めのクロスが出現している。21日移動平均線も徐々に平行になりつつある。やはり、EUR/USDは上に行きそうに思える。
 USD/JPNは全く分からない。年内利上げ、のニュースのためか大きな陰線を描いているが、いかんせん5日と21日の乖離が大きい。また、スローストキャやMACDをみても、もう少しヨコヨコか下落しないとロングには入れないと思う。

2007/06/24

先週の損益

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 先週は精神的にしんどい週だった。自分では下がると思ってポジションを構築していたのだが、1.34をはさんで行ったり来たり。思い切って、ポジションを減らす、あるいは全てカットしようか。いやいや、そろそろ戦略通りに下がってくるのではないか。むしろ、ポジションを増やす方が良いのでは。というシーソーのような精神状態だった。
 そもそも、ポジションが赤だと、何か相場に影響が出るようなニュースはないか、常に情報を求めてしまう。情報は大切だが、情報に振り回されてはいけない。
 トレンドが強いときは情報がでても、そのトレンドが崩れることは少ない。反対に言えば、情報でトレンドが変わるのは、そのトレンドがそれほど強くないと言うことがいえると思う。つまり、自分のようなスタイルのトレーダーが情報を求めるような時は、病人が鎮痛剤を求めているようなものだ。必要なのは根治療法、トレンドを見極める戦略なのだ。

EUR/USD
07/6/15 1.3350*2(S)+2
07/6/22 1.3455*2(S/L)-2=0 -26092(210point*123.98)
TOTAL -26092(含む取引コスト800)
あー、円安が恨めしい・・・
 

2007/06/23

週末の考察

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 さて、今週は厳しい週だった。保有していたEUR/USD1.3350(S)はS/Lをふんだ。1.3455で・・・ポジションを構築した時、1.3程度でそこから1.3350もしかしたら1.3380オーバーシュートして1.3420程度の調整で再度下落を始める者と考えた。チャートを振り返ってみても、昨日の陽足は少し違和感を感じる形だ。
 結果としてlossになったが、自分としては納得しなければ行けないトレードだったと思う。もちろん負けは悔しいが・・・
 EUR/USDは今後上昇しそうな気がする。1.3480位までは容易に上昇し、1.35手前でいったん揉み合い。1.3520程度をターゲットにロングポジションをとってみたい。が、ここ2週間のトレード内容からいったんマーケットから離れてメンタル面をクールダウンしようと思う。
 やはり、自分の資金が溶けていくのをみると、形勢逆転をねらって無謀なトレードを繰り返すのが自分の悪癖だからだ。

2007/06/21

正念場

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 EUR/USDはこの週末が正念場のような気がする。昨日、一昨日の1.3435-40を越えると上昇しそうにみえるし、1.3420程度までなら下降トレンドと感じる。現在保有中の1.3350*2(S)は当然損失を計上している。1.34あたりで追加のショートポジションを作るか、このまま様子を見るか。仮に1.34*2(S)を構築し、1.3442のS/Lを踏むと今年の益を全て失ってしまう。
 穴が開くほどチャートを見ても、どっちにも行きそうでいまいち踏ん切りが付かない。こんな時はやはりチャートのうねりが出てくるまでpendingが良いと思う。

2007/06/20

ストップが付きそう・・・

EUR/USDのショートポジションは今晩あたりにS/Lが付きそうだ。チャートでみると1.34あたりが一つの壁に見える。ここで耐えてくれれば、再度下落を始めると思うのだが・・・
 USD/JPN122.3*2ロングの指し値を入れた。チャートを見るといったん調整したそうに見えるからだ。

 それにしても、ここ最近lossばかりだ。EUR/USDのS/LがついたらUSD/JPNの注文も取り消して、いったんマーケットからはなれて冷却期間をおこう。


2007/06/19

うーん・・・

昨日入れていたEUR/USD1.3437のショートは1.3435と0.0002ポイント差で入らなかった。その後、1.34を下回ったので当初考えていたリバウンドを達成したと考える。今後、再び1.3430を越えるようならトレンドが変更になったと考える。
 したがって、オーバーシュートも考慮し1.3440にS/Lをおく。



2007/06/18

びびってしまった

私はFXプライムで取引を行っている。プライムは週末に注文・決済を出すことが出来ない。先週、指し値を入れていたEUR/USD1.4*2(S)は週末に取り消されてしまった。月曜の07時以降でないと新規注文が出来ないのは不便だ。
 いったん、1.4*2(S)の注文が取り消されてしまうと、保有中のポジションがマイナスなこともあって、予定通り注文を出すことが出来なかった。心理状態によって戦略が左右されないように前もって決められた通りに淡々とポジションを積み上げていかなければならない。自分はまだまだビギナーだと実感した次第。
 現時点のチャートを見ると1.3440-50くらいで再度下落しそうなチャートに見える。ストキャの短期が徐々に上昇してきているし、21日移動平均線に頭を押さえられているからだ。
 とはいえ、いったんびびった根性に成り行きで新規ショートを作れるはずもなく・・・1.3437*2(S)の指し値を入れた。


2007/06/17

今週の損益

 今週はマイナスで終了した。
EUR/USD
6/5 1.3502*1(L)
6/6 1.3518*1(L) =+2
6/7 1.3475*1 -1=1 -5836(43point*121.62)
6/8 1.3430*1=+2(L)
6/8 1.3391*2 (S/L)-2=0 -19365(-150point*120.88)
USD/JPN
6/5 121.17*1(L)
6/6 121.38*1(L) =+2
6/11 121.5*2-2=0 +7611
EUR/JPN
6/5 163.97*1(L)
6/6 164.15* -1=0 +1541
NZD/JPN
6/11 91.75*1(L)
6/11 91.27*1 -1=0 -5200
TOTAL-22049(含む取引コスト2800)
現在のポジション
EUR/USD
6/15 1.3350*2(S)


2007/06/16

週末の考察

 今週、USD/JPNは前半あまり動かなかった。よりによって、動き始める前の月曜日にロングポジションをスクエアとした。122はここ数年、大きな壁になっているように見えたので、利益確定を行ったのは間違いではなかったと思う。大きな利益をねらうのではなく、小さな利益をこつこつと築いていくのが大切だと思う。今の、USD/JPNのレベルが高いのか低いのか、判然としない。日足チャートのMACDや、週足のチャートの動きを見るとロングが妥当に見える。
 でも、ここからロングに入るのはやはり躊躇してしまう。個人的にターゲットを定めがたいのだ。このレベルは02年の12月以来だから・・・05年の9月から12月までのような相場になるのかもしれないが、いったん様子を見る。
 EUR/USDは1.3350*2を持っている。1.3375*2の指し値は取り消した。1.3350*2 1.3375*2 1.4*2を売りあがっていくつもりだったが、昨夜のチャートの動きでびびって、1.3375*2は取り消してしまった。当初、チャートを見て1.4位までの反発はあると考えた。1.42-3くらいまでは想定範囲なのだから、予定通り売りあがるべきだった。もちろん、今回の判断は来週の相場次第では正解になるのかもしれない。でも、戦略を変更するならそれなりの新規戦略を立てるべきで、相場の動きで右往左往していては一気に資金を溶かしてしまうだろう。反省しなければいけない。



2007/06/15

EUR/USDとAUD/JPN

EUR/USDのチャートは軽度リバウンドの様相を呈してきた。5日と21日の移動平均線が少し乖離していることと、ストキャとMACDの数値からもう少し戻りそう。1.335*2と1.3375*2と1.4*2に指し値を入れておく。ターゲットは1.32で場合によっては1.31。ストップは1.3522とする。
 AUD/JPN、ボーナスシーズンだし、このペアにも興味はわく。チャート的には103円が壁となっていそうだ。21日線があがってくるまではヨコヨコのような気がする。もう少し様子見。



2007/06/14

様子見

 USD/JPNは122円を突破すると、一気に122.80あたりまで吹き上がった。121前半でロングポジション構築の指し値を入れていたのだが、仕方がない。次のチャンスを待とう。
 それにしても、あんなに遠くに感じていた122.50が現在のプライスより下にあって、つい昨日まで見慣れていた121円台が遙か遠くに見える。それだけに、しっかりと移動平均線を根拠に戦略を立てて、それを守ること!!
 EUR/USDは1.335にショートの指し値を2枚入れておく。5日移動平均線が下がってきているし、チャートの勢いから1.34まで戻すか微妙だからだ。

2007/06/12

動かない

EUR/USDは1.3350あたりで、USD/JPNは121.80あたりで揉み合っている。EUR/USDはいったん1.3400くらいまで戻りそうなチャートに見える。あわてない、指し値を変更しないこと。
USD/JPNは122に届きそうな雰囲気だなー どうしよう?うねりを感じるために、一枚ポジションを作ろうか・・・悩む。

2007/06/11

USD/JPN

 今日、USD/JPNのロングをいったんスクエアーとした。ストップの121.60S/Lにヒットした。決済は121.57だった。ストップは業者がコストを取るためいつも少し低め・あるいは高めで決済される・・・
 ところで、意外とUSD/JPNは動かない。週足でみるとここ4年で一番高いところにいる。これまでも、122の手前で力尽きるように下落している。今回はどうなのだろう。個人的にはいったん上に行きそうに思う。でも、エントリーポイントはこのままで行こう。アメリカの金利は結構高いところにあるし、エントリーを変更してうまくいったことは少ないからだ。

反省

ニュージーランドの中央銀行が為替介入を行った。1円以上一気に下落したので、リバウンドをねらって92.75で入った。ストップは92.30、ターゲットは93.30だった。中国の為替変動ニュースで一時的に円高となっても直ぐに戻るイメージと同じ感覚で入った。
 結果は、ストップが付いた・・・安易なトレードだった。普段ウオッチしていない通貨に飛びついてはいけない。

STRATEGY

 EUR/USDのショートポジションを構築していきたい。目先、1.3320あたりでいったん反発しそうな気がする。1.3410*2で入りたい。ストップは1.3522。ターゲットは1.3100あたりから1.3000か。
 以前から持っているUSD/JPNのロングポジションは121.95をターゲットに121.60をストップにいったん決済する予定。121.20*1と120.50*2にロングポジションの指し値をいれておく。
21時にエントリーポイント変更。1.3400とする。下落が急激なので若干戻すが、下落の勢いが強そうな気がするからだ。

2007/06/10

週末の考察

 以前より構築していたEUR/USAロングポジション、すべてストップロスがヒットした。チャートから5月末に下ひげを出しつつも底堅さを示し、6月4日 よりチャートのうねりが上向きに見えた。移動平均線の5日足が21日足、55日足を綺麗に抜いて行けそうだったので、1.3395をS/Lに設定しロング で入った。
 6月6日は5日21日55日の移動平均線が重なっている。翌日にはこれらの移動平均線を割り込んでいる。ココでポジションを閉じな かったのは当初のストラテジーから妥当と考えるが、S/Lがヒットした後、度テンしなかったのは反省。S/Lをおいたのは、そのポイントを割り込むとさら なる下落が考えられるからであり、ドテンを躊躇してはいけない場合であった。
 チャート上は長い下ひげを出し、90日線にサポートされている。ただ、5日平均線からの乖離が大きいようなので、いったんリバウンドする可能性がある。トレンドフォローを忘れず、戻りはショートポジション構築を考慮していく。